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本日は、ビシュケク市教育局の紹介および自身の活動目標について書きます。
ビシュケク市教育局は学校(小中高等学校一貫校)96校と、幼稚園85園を管轄しています。ビシュケク市教育局では1年に3回ビシュケク市内の英語教師約550名を対象に教授法改善のための研修会を実施しています。また、キルギス英語教師会、オックスフォード出版、アメリカ大使館等が主催する研修会の運営をサポートしています。各研修会には毎回約80名~90名の英語教師が参加し、英語教育の質の向上を目指し、積極的な意見交換や発表が行われています。
このようなビシュケク市教育局の役割を踏まえて、カウンターパート(一緒に活動するキルギス人パートナー)と話し合い、以下を活動目標としました。
目標:
英語教育についてキルギス人教師とアイデアを共有し、英語教育の質的向上に貢献する。
活動内容:
1.ビシュケク市内の学校を訪問し、キルギス人英語教師との意見交換を行う。
2.キルギスの英語教育事情を把握するために英語教師を対象としたアンケート調査をする。
3.英語教育に関するセミナーを定期的に開催する。
4.日本とキルギスの生徒がSkypeを通じて交流する合同授業を実施する。
5.キルギス語の実践的な英語教材を書籍(ワークブックなど)として出版する。

上記の目標をどこまで達成できるかはわかりませんが、一つひとつカウンターパートと共に活動をしていきたいと思います。

前回のセミナーの様子(私の左側にいる人がカウンターパートです。)
セミナー①

セミナー②

セミナー③
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 2018_09_12



9月1日は「知識の日」で毎年この日にキルギスの学校の新年度が始まります。私はビシュケク市内の学校の式典(入学式・始業式)に参加しました。学校に到着したら、校長先生に「スピーチ(祝辞)をお願いします」と言われ、キルギス語で日常会話もなかなか難しいのに「祝辞とは・・・」と悩んでいたら、私のカウンターパート(一緒に活動するキルギス人パートナー)が「一緒に考えよう」とキルギス語でのお祝いの言葉を丁寧に教えてくれました。また、スピーチの時は、保護者の方や子どもたちから一文ごとに拍手をしてもらい、とても温かい雰囲気の中で無事スピーチを終えることができました。キルギスの学校の式典は、日本とは異なり、外で子どもたちが1時間ほど歌やダンスなどの催し物を披露します。その後は、日本と同様にホームルームクラスでオリエンテーションを受け、次の週から本格的に授業が始まります。

(補足)午後は、オルトサイバザールに行き、食材や冬用の服などを買いました。市内を移動するときには、マルシュルートカというミニバスに乗るのですが、バザールからの帰りにたくさんの荷物を持っていたら、座っている女性が「荷物を持つよ」と言って、私の荷物を自分の膝の上に抱えて持ってくれました。マルシュルートカは、狭くて暑いので乗っているだけで疲れるのですが、キルギスの人たちは年上の人や女性に席を譲ったり、見知らぬ人が子どもを自分の膝に乗せたり、自然にお互い助け合って乗っている印象を受けます。私自身、見知らぬ人が自分の荷物を持ってくれるなんて本当に驚いてしまいました。現在のところ、式典でのスピーチもですが、キルギス人の国民性にとても助けられていると改めて実感しました。

式典でのスピーチ
スピーチ

式典終了後、新入生の子どもたちはクラスごとに教室に向かいます
教室

オルトサイバザール(スイカ通り?)
バザール

マルシュルートカの車内
マルシュ
 2018_09_03


活動開始

Category: 派遣中  

今週からビシュケク市教育局での活動が本格的に始まりました。8月27日(月)に初めてビシュケク市教育局を訪れ、自己紹介や日本の英語教育、赴任先での抱負についてプレゼンテーションをしました。慣れないキルギス語とロシア語での発表でしたが、温かく聞いていただき、本当に感謝しています。翌日は、ビシュケク市内の英語教員が集まるセミナーに参加しました。キルギスも日本と同様に主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)に移行している時期で、日本でのワークショップと同じような形式で行われていました。私が参加したワークショップは、Reading skillsについてPredicting, Skimming, Scanning, Intensive reading, Extensive reading, Guessing from contextなどをテーマにしていました。今年度からカリキュラムが変更になることもあり、先生方がとても熱心に参加していたことが印象に残っています。キルギスの子どもたちは、一般の公立学校であれば、小学3年生から英語学習を始め、小学生でかなり難しい文法事項も習うようです。そのため、英語でコミュニケーションを図る時間が少なく、現在、その状況を改善しようとカリキュラムや教科書の改定が行われています。まずは、私自身、キルギスの教育や文化をしっかりと把握したうえで活動に取り組んでいきたいと思います。9月1日(土)からキルギスの学校の新年度が始まります。私も学校の始業式に参加する予定です。

赴任初日のプレゼンテーション
プレゼンテーション

ビシュケク市教育局
ビシュケク市教育局

赴任先のすぐ近くにあるフィラルモニア・ホール(昨日、一部火事になってしまいました)
フィラルモニア・ホール
 2018_08_31



8月24日に行われたビシュケク市教育会議に出席しました。ビシュケク市内の95校の校長先生が集まり、キルギスの教育について話し合うことが目的です。赴任先でもあるビシュケク市教育局の局長と副局長に初めてお会いすることができ、局長には、今後の活動をスムーズに行うために、会議に出席していた校長先生を紹介していただきました。また、5年生、6年生から始まる新しいカリキュラムや教育予算、教育におけるキルギス語とロシア語の役割など、キルギスおよびビシュケクの教育事情を理解するとても良い機会になりました。

教育会議
会議

【おまけ】
Сказка:ロシア語で「おとぎ話」の意味でキルギスのグランドキャニオンと呼ばれている。
スカスカ

Жайлоо(夏の放牧地)
ジャイロー
 2018_08_25



8月11日(土)~13日(月)に地方の生活や文化・習慣を理解することを目的として、村でのホームステイを行いました。私はナリン州コチュコル県カラスー村で2泊3日を過ごしました。ホームステイの家族は4人と聞いていましたが、親戚の方やその兄弟などたくさん遊びに来ていて、なかなか人数を把握するのが難しいぐらい大家族でした。カラスー村は、大自然に囲まれ、時間がゆったりと流れていて、ビシュケクとは異なる生活を体験することができました。馬に乗って山まで散歩に行ったり、шырдак(羊毛でつくる絨毯)の作り方を教えてもらったり、комуз(三弦でできた木製のキルギス伝統の弦楽器)を演奏してもらったり、充実した3日間になりました。また、ビシュケクとの教育格差や地方の産業不足などのお話を聞くことができたのも貴重な経験だったと思います。今後の赴任先での活動に生かしていきます。今回のホームステイを受け入れていただいたご家族に感謝いたします。ビシュケク市教育局への赴任は、8月24日(金)に決まりました。

ナリン州コチュコル県カラスー村
カラスー村

どこまでも続く山と草原
山と草原

コムズ(参照:http://image1.shopserve.jp/est95-com.gj.shopserve.jp/pic-labo/llimg/komuz4.jpg?t=20110524205633)
komuz4[1]

馬に乗って散歩
馬に乗って
 2018_08_14




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プロフィール

chusugijocv

<大塚 圭>
JICAの現職教員特別参加制度を活用してキルギス共和国で青年海外協力隊員として活動しています。
職種:青少年活動(英語教育)
配属先:ビシュケク市教育局
期間:2018年7月~2020年3月

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